LA CAVE

スパンアートギャラリー 人形展

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10月16日からスパンアートギャラリーでの三人展が始まっています。

オープニングパーティーの夜、ワイン片手に会場を眺めました。
出品者が自ら言うのもあれなのですが、3人の作品が上手いこと噛み合ったかな、という気がしました。
そんなにははずれることはないだろうと予想はしていたのですが,、実際はちょっとほっとしたのです。

この企画自体は二年ほど前に決まった話でしたがあっという間の2年でした。
しかし中嶋さんもブログに書いておられましたが、確かに三人での展覧会はこれが最初で最後、かもしれません。
多分今後はまたそれぞれです。

今回の新作は2点です。

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Chanson Romanesque

私は文学的なテーマなどを考えることはあまりありません。
これも物語風の曲というイメージでカラフルな感じにしようと思ったものです。
貼付けた楽譜はラヴェルのChanson Romanesqueの楽譜。

石膏や漆喰を思わせる白いざらざらした壁の質感が私は好きなのです。


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La main

縦に連なって落ちてゆくイメージは、若冲の動植綵絵だったか、雁のような鳥が頭を下にして逆さまに落ちてゆく絵が
あったのですが、それがちょっと頭にありました。
落ちてゆくような、浮遊しているような、そんなイメージです。
これも白い壁がぼろぼろになったような質感で、貼ってあるのはフランスの新聞“LA PETITE PRESS”。
日付は1870年のクリスマスイヴです。

会期は10月27日まで(21(日)は休廊)です。
銀座にお越しの際には是非ご覧いただければと思います。
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by Angenieux | 2012-10-18 22:56 | 展覧会