LA CAVE

カテゴリ:展覧会( 48 )

「人形展」終了しました

スパンアートの“人形展”が27日に無事終了いたしました。

正直最初は副題も無い「人形展」というタイトルはどんなもんだろうと思ってもいたのですが、中嶋さんと打ち合わせた時もなんとなく取って付けたようなタイトルしか用意できなかったので結局「人形展」でいくことになりました。

ですが、終わってみるとこれはなかなか良いタイトルだったと思っています。
一般に連想する人形展とは幾分趣が違うところもありましたし、そのために「人形展」という素っ気ないタイトルが逆に生きてきた気もするのです。



ご来場まことにありがとうございました。


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by Angenieux | 2012-10-28 11:52 | 展覧会

スパンアートギャラリー 人形展

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10月16日からスパンアートギャラリーでの三人展が始まっています。

オープニングパーティーの夜、ワイン片手に会場を眺めました。
出品者が自ら言うのもあれなのですが、3人の作品が上手いこと噛み合ったかな、という気がしました。
そんなにははずれることはないだろうと予想はしていたのですが,、実際はちょっとほっとしたのです。

この企画自体は二年ほど前に決まった話でしたがあっという間の2年でした。
しかし中嶋さんもブログに書いておられましたが、確かに三人での展覧会はこれが最初で最後、かもしれません。
多分今後はまたそれぞれです。

今回の新作は2点です。

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Chanson Romanesque

私は文学的なテーマなどを考えることはあまりありません。
これも物語風の曲というイメージでカラフルな感じにしようと思ったものです。
貼付けた楽譜はラヴェルのChanson Romanesqueの楽譜。

石膏や漆喰を思わせる白いざらざらした壁の質感が私は好きなのです。


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La main

縦に連なって落ちてゆくイメージは、若冲の動植綵絵だったか、雁のような鳥が頭を下にして逆さまに落ちてゆく絵が
あったのですが、それがちょっと頭にありました。
落ちてゆくような、浮遊しているような、そんなイメージです。
これも白い壁がぼろぼろになったような質感で、貼ってあるのはフランスの新聞“LA PETITE PRESS”。
日付は1870年のクリスマスイヴです。

会期は10月27日まで(21(日)は休廊)です。
銀座にお越しの際には是非ご覧いただければと思います。
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by Angenieux | 2012-10-18 22:56 | 展覧会

La main

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秋らしく涼しくなってきたかと思うと妙に暑かったり、行きつ戻りつしながらもう10月です。
おやっと思うほどに日暮れが早くなり、涼しさとともに気分も変ってくるもので、夏の間よく聴いていた音楽もなんとなく色褪せて聴こえてきます。

9月中は10月のグループ展用の作品で忙しかったのですが、これもなんとか終わりに近づきつつあります。
あとは止めたりつけたり、色味を足したり引いたり、といったところでしょうか。

今回の新作二点は、彩度の浅い静かめの作風で、いわゆるボックスアート的なイメージの強いものかもしれません。
こうしたモノトーンに近い低い彩度が最近の私には一番しっくり来るような気がしています。

こうして制作が終わりに近づき、次はどうしようか、新しい油土原型を作ろうか、と、このあとのことを考え始めていますが、まずは立体の制作とともに、写真のほうをもう少し形にしたいと思っています。


さて、銀座スパンアートギャラリーの人形三人展は10月16日(火)から27日(土)までです。
日曜は休廊となりますのでお気をつけください。

お立ち寄りいただければ嬉しいです。
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by angenieux | 2012-10-06 23:32 | 展覧会

スパンアートの三人展

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スパン・アート・ギャラリーでの三人展があと一ヶ月と迫ってきました。
いつものことながら、あんなに時間があったのにやはりここにきてドタバタやっています。

今回の展示はエコール・ド・シモンの講師小沢茂氏、私と同じ時期に通っていた中嶋清八氏、そして私、青野です。
3人ともまるで違う個性ながら、エコール・ド・シモンの中ではどことなくあっちを向いたようなところもあって、私はそれほどの違和感は無い感じがしています。

まあでも考えてみると男性三人の人形展というのはあまり聞いたことがないですね。
三人ともいわゆる「お人形」という感じではないですが、今回はあえてサブタイトルもつけず、ずばり「人形展」です。



私は今回新作を二点と旧作を二点の4点の展示の予定で、新作はもう仕上げに入っていますがまだまだ先は長そうです。
明日は材料集めにいくつかの店を廻る予定でいます。

ちなみにDMの写真は私一人だけ制作途中の写真になってしまいました。
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by angenieux | 2012-09-15 22:51 | 展覧会

秋の展示


僕は渋谷という街がどうも苦手なのですが、昨年の個展に始まって最近なにかと足を向けることが多くなり、この一ヶ月もほぼ毎週という頻度で通っているのです。
まあ渋谷といっても僕の場合ほとんど東急本店近辺が主で、ここ迄来るとちょっとは落ち着いた感じにもなります。
東急の上にジュンク堂が出来たのも渋谷に出向く理由のひとつかもしれません。

さて、昨日はこの十月に開催するグループ展の打ち合わせでNさんとBunkamuraで待ち合わせました。

今回の展示は、エコール・ド・シモン関係での3人展で、10月16日から銀座のスパン・アートギャラリーでの開催です。
特にテーマを掲げるでも無くそれぞれ持ち寄る感じなので、さてどっち方向に転ぶやらですが、まあ大きく外れることもないかなあ、とは思っています。

お二人は大作を準備中のようですからぜひご期待ください。
私は、極めて地味目に、ひっそり参加の予定です。


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LIBRAIRIE 6
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by angenieux | 2012-09-02 21:57 | 展覧会

芋洗坂へ

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昨日今日東京は妙に涼しくて半袖では肌寒いくらいです。

今日は雨も降っているので、家で仮板に顔を止め付けて寸法を見ながら箱の設計図などを書いています。
なんとか来週には箱の制作にかかれそうですね。

8日はシモンさんの誕生日パーティー、この日も珍しく涼しい日でした。
14日はボックスアートの菊池拓史さんの個展を観に六本木のストライプハウスギャラリーに行ってきました。
菊池さんの選曲した不思議な音楽のながれるとても静かで素敵な展覧会でした。
箱を作る人の作品はどうしても嗜好が似た方向に偏りますよね、などと楽屋落ちな話をしながら拝見してきました。

来年からエコールドシモンの展覧会はここが会場になるとのことで気になっていたのですがなかなか静かで良かったです。
まあ知っている人しか来ない感じの場所ですから、紀伊國屋とは随分違う雰囲気になるでしょうね。

六本木というと私には六本木WAVEなのですが、どこもかしこも変わってしまいました。
いつのまにかケーキ屋のクローバーまで閉店していて吃驚しましたが、あと10年もしたらまるで知らない街になってしまいそうです。

ああそういえばそのころよく行ったカファ・ブンナという喫茶店は健在だろうか。
WAVEでレコードを買ったあとよく珈琲を飲みにいったものですが。


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by angenieux | 2012-07-21 00:06 | 展覧会

紀伊國屋展終了しました。

紀伊國屋展が終わりました。
見に来ていただいた皆さま本当にありがとうございました。

前回書いた通り、今回で紀伊國屋でのエコール・ド・シモン展は最後となります。
私はこの31回の展覧会の中で多分20回くらい出品したのでしょうか。
毎年の締めくくりのような、私達にとってある種お祭りですからいろいろ思い出もありますし、閉廊は本当に残念だと思います。

でもオープニングパーティーでのシモンさんは、もうその先を見たスピーチをされていました。

来年は5月くらいになるそうですが、また別のギャラリーでエコール・ド・シモン展は開催されます。
場所は変わりますが、ぜひまた足を運んでいただければと思います。


来年、また新しいギャラリーでお会いしましょう。

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by angenieux | 2012-03-23 22:08 | 展覧会

紀伊國屋展 Final

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今日は紀伊國屋展の最初の土曜日ということもあり、ちょっと驚くほど大勢のお客さんでした。

思えば昨年はオープン2日目に震災だった訳で、展覧会自体は継続したもののお客さんはとても少なかったのです。
早いものであれからもう一年たってしまいました。

紀伊國屋展は今回で31回目。
そして残念ながら今回の展覧会が最後となります。

売場大改修に伴い今年で画廊の閉廊が決定したとのことです。
書店側の都合なのですが、まあこのご時世ですからなかなか難しいのでしょう。
新宿の中心にあって新宿文化の発信地であった紀伊國屋から歴史ある画廊がなくなるのは全くもって残念なことです。

しかし「エコール・ド・シモン人形展」は来年からまた新しい場所で続いていくとのこと。
私もホームの展覧会ですから出来る限り参加したいと思っています。

そんなわけで、新宿最後の展覧会、ぜひ足を運んでいただければ、と思います。


写真は四谷シモンさんの出品作。
向かって右の少女がすばらしいと思いました。
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by angenieux | 2012-03-10 22:59 | 展覧会

紀伊国屋展覧会のお知らせ


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たいへんご無沙汰になってしまいました。
もう2月も後半、先日今年のエコール・ド・シモン紀伊国屋展の案内状が出来てきました。

出来てきたのですが、案内状の枚数が極端に少ないのです。
ですので、ブログにて詳細をお知らせしいたしますね。

ちなみに私は今回新作は出すことが出来ませんで、昨年の個展出品作から一点を
出品させていただくことになると思いますのでご了承ください。

第31回 エコール・ド・シモン人形展

2012年3月8日(木)〜3月20日(火)10:00-18:30
最終日は18:00まで

紀伊国屋画廊

163-8636
新宿区新宿3丁目17-7 紀伊国屋書店本店 4F

シモンさんは案内状の写真からすると3体出品するようですね。
私も個展後の気の抜けた状態からいい加減抜け出さなくては。。。

そろそろ次の作品の型抜きに入ります。
今度はすこし穏やかな方向に舵をとりたいと思っていますが。。。
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by angenieux | 2012-02-19 22:22 | 展覧会

ポスターハリスの袋小路で

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ポスターハリスギャラリーのある袋小路は、至近距離に東急本店があるとも思えない、人通りのない
ゆるい坂道であります。

初めて来た時は夜で、坂の途中のバーの灯りが夜道を照らしていて、ギャラリーへの階段と相まって
なんだかパリの裏通りのようでした。

渋谷の喧騒の中、今回この隠れ家のようなギャラリーで個展を開催してみて、あれほど避けて通って
いた渋谷に今ではちょっとばかり親しみすらわいてきました。
居る場所があるかどうかで街の印象はがらっと変わるものだな、とつくづく思った次第です。

さて、個展会期中、たくさんの方においでいただきました。
あらためてお礼申し上げます。
お話し出来なかった方もたくさんおられて心残りもありますが、私にとっては色々な意味で
実りの多い個展であったと思います。

次の機会にまたお会い出来ればと思います。

ありがとうございました。


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by angenieux | 2011-11-15 22:39 | 展覧会