LA CAVE

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ジョゼフ・コーネル 箱の中のユートピア

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こんな本が出ました。

「ジョゼフ・コーネル 箱の中のユートピア」
白水社 ¥3,800

現在コーネル関連で日本で出版されているのは多分文芸春秋の「コーネルの箱」一冊だけではなかった
でしょうか。
「コーネルの箱」は詩人のチャールズ・シミックが書いたコーネルのための散文と箱の作品写真による
とてもとても素敵な本で、ヘタな写真集より遥かにコーネル作品に親しめる良書でした。

で、今回の白水社の本はというと、なんとこれがコーネルの伝記なのです。
しかも500ページの分厚さでほとんどが文字という。
・・吃驚です・・

まだ読んでいないので何とも言えませんが、まあ正直コーネルの伝記って読んでどうなの、という気も無く
はなかったのですが、まあ買わない訳にもいかない(?)ような気もしまして。。。

日本では1992年に鎌倉他で大規模な展覧会が開かれていますが、こんな本が出るとそろそろまた
日本でも回顧展が開かれるのでは、と淡い期待を抱いてしまいます。
昨年の川村記念に続いて是非実現してほしいものですね。


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by angenieux | 2011-01-30 21:09 | 日常

FOTOCHATON へ

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あまりの寒さに薔薇の蕾が固いままなので切って花瓶に挿したのですが、ある程度開いたところでやはり
しおれてしまいました。
けっこう大きい蕾だったのでとても残念。。。


さて昨年の開店以来、行こう行こう、と思っていたオールドレンズと写真機材の店、代官山の
FOTOCHATONにようやく行ってきました。
代官山に何故か縁のない私は駅に降りたことなど今回含めて3回くらいしか有りません。
トイプードルを連れた方が妙に目につく街ですね。

FOTOCHATONはエコール・ド・シモンのIさんご夫婦のお店ですが、カメラ機材から連想される男臭く
メカメカしいお店ではなく、どことなくフランス風な洒脱を感じさせるセンス。

いや、いいですね。
塗装が剥げて真鍮がのぞいた古いレンズとドライドフルーツofオレンジの組み合わせ。
かつて誰も考えなかった組み合わせじゃないでしょうか。
ちなみについこないだ出たばかりのフィルムカメラの専門誌Camera Magazineにも紹介記事が
掲載されています。

店主のIさんにあれこれ伺いながらレンズなど見せてもらったのですが、目の保養と言うか
目の毒というか、このオールドレンズたちのまあ美しいこと!
しかも美しいだけでなく今でも実用としてカメラにつけて写真が撮れるのですから、これはもう神秘的
ですらあります。

LeicaにしろAngenieux Parisにしろ、値段もそれなりですので簡単に買えるものではないのですが、いつ
かは使ってみたいと思わせるその姿の良さ。
レンズの入っている紙製の小箱や木箱もセンス最高でした。

ちなみにこれは私が持っているフランスのフィルムを入れる古い小箱。
赤の色がなかなか良い味ですよね。

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by angenieux | 2011-01-29 23:55 | FOTO & CAMERA

詰めです。

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なんだか妙に手間取ってはいますが紀伊國屋用の作品は詰めに来ています。
もうこの辺に来ると延々と切りがなく、時間があればあっただけ先に延びてしまうような感じですね。

それでも最後のひと振りで出来が左右されるような気もしてついつい粘ってしまうのですが、まあ作品
作りの一番美味しいところではありますよね。

明日はキャノンのサービスセンターにカメラを持って行った後、以前取り寄せを頼んでいた4/3のレンズが
やっと入荷したとのことでヨドバシに行く予定。

いやホント、またのんびりと撮影行脚したいものです。
ちょっと疲れ気味。。。


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by angenieux | 2011-01-24 00:04 | 創作

仕上げに向かって



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早くも1月半ばで、だいぶ日が長くなりました。
相変わらず寒いですがこのくらいが私は好きです。
あと半年くらいこれが続けばいいのにと思っています。

などといっているうちに毎年あっという間に3月の紀伊國屋展の季節がやってくるのですけれど。

今年は30回目の記念の年。
エコールドシモンの出品者はそろそろ追い込みモードになっているのではないでしょうか。

私は顔をだいたい塗り終えてこれから箱も含めた最終仕上げに向かうところです。
あれこれと箱に入れては様子を見ていますが、調子に乗って詰め込みすぎると気分的に息苦しく
てダメなのでけっこう余白をとります。
まあ密度も欲しいし余白も欲しいし、といったところですね。

この作は今週あたりが山かなあ、と思っています。

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by angenieux | 2011-01-16 00:01 | 創作

ようやく初詣

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あっという間に正月気分も消え失せましたね。

私はというと、ようやく昨日毎年恒例の御茶ノ水の神田明神へ初詣に行ってきました。
まだまだ初詣客は多くて15分ほどは並んだでしょうか。

天気も良く、参拝の後は参道の甘酒屋で甘酒を飲んだりと、なんだかとても気持ちが良かったですね。

そのままぶらぶらと神保町に降りて行き、久方振りにミロンガでコーヒー。

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なにか食べたかったのですけど、ここは食べ物のメニューがあんまりないんですよね。
シナモントーストとピザを頼んで友人と分けつつ食べたのですが、ピザがいわゆるピッツァみたい
なものじゃなくて、あくまで日本式ピザです。
サラミののってるやつ。
でもこれはこれでけっこう美味しかったですよ。

まあそんなわけで今年最初の撮影行脚は慣れ親しんだ御茶ノ水そして神保町となりました。
のんびりした一日でしたが、今日明日はまた家に籠って作品を進めなくては、です。


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by angenieux | 2011-01-09 00:01 | 日常

謹賀新年

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あけましておめでとうございます。

年末から本格的に厳しい寒さが続いていますね。
さすがの私も寒いです。

先日、撮影行脚で銀座から佃の海の方へ回ったのですが、日が陰り始めてからは猛烈な寒さとなり、5時
過ぎに諦めてから新富町の駅にたどり着くまで口をきくのも億劫なほどの寒さでした。
おまけに望遠レンズだったせいか暗くなってから撮った写真は手振れによるピンぼけ多数。
...参りました。



この年末年始はというと、暮れに個展がありますので、この正月もひたすら磨いたり塗ったりを繰り返しており
まして、いまだかつてないことですが4作ほどを同時進行でやっています。


私は同時進行というのあまりやらないので何とも言えませんが,先日甲秀樹さんとお会いした時、
2ヶ月で9作とか言っておられましたからまあ4作なんて普通の方には全く普通なのかもしれませんね。

明日はとりあえず紀伊國屋予定作の顔仕上げの予定。
どんな色にするのかまだ何も考えておりませんが...

ともあれ皆様にとって今年が良い年でありますように。。。

本年も宜しくお願いいたします。


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by angenieux | 2011-01-01 22:00 | 創作